平尾台オリエンテーリング

2008.5.5

pict0729.jpg
やってきました平尾台。何年か前から気には
なっていたけど、なかなかこれなかった。今年
ようやく平尾台OLにエントリーした。集合場所
は四季の丘小学校。
pict0730.jpg
初心者なので、北九州オリエンテーリング協
会の会長さんがルールを教えてくれる。OLは
4年前の虹の松原に出たことがあるけど、そ
の大会はスコア、今回はポイントだ。
pict0731.jpg
地図のコントロールポイントをまわってきたタイ
ムを競う。スタートは各自ばらばらスタート。第
2受付の時にスタート時刻を指定されるらしい。
とりあえずは着替えることにする。
pict0732.jpg
体育館にOL参加者が集まってくる。東京、岡
山なんかからもマニアがやってきていた。とれ
とれもマニアックだけど、OLもマニアックだ。み
んな派手な服に着替えている。この服トリムと
言うらしい。ロングソックス、すねあて?着用も
あり。
pict0733.jpg
運動場にはスタートの横断幕とその前に張ら
れた紐。そして、紐の枠の中に一人二人、枠
の外に何人か。朝から降っていた雨もなんと
かあがった。このあと降らなきゃ良いけど。
pict0734.jpg
どうやら枠は縦3つに仕切ってある。自分のス
タート時刻3分前に一番後ろに入り、1分経つ
ごとに前の枠に進むシステムらしい。そして合
図と同時に地図を取ってスタート。
pict0735.jpg
公式時計は電波時計。自分の腕時計もこれ
に合わせて時刻を直す。そして10:57枠の中に
入る。スタートは11:00ジャスト。
pict0736.jpg
スタートラインには缶ビールの箱が並べてあっ
て、その中から地図が出てくる。地図はちゃん
とビニールに入れてある。雨なので、これがな
いと地図が破けてしまうのだ。パンチをするコ
ントロールカードは耐水紙なので、ゴムバンド
で右手に巻きつける。いよいよスタート30秒前
。シオゴンの服はポストと同じオレンジ色。
pict0737.jpg
スタートしてSまでは目印テープで誘導してあ
る。そこからが道探しだけど、いきなり道を間
違える。左に曲がるところを真直ぐ行ってしま
い暫らく地図とにらめっこ。引き返して正解ル
ートを進む。「いきなり間違えて時間ロスしちゃ
ったよ」
pict0738.jpg
集落を抜けると森の中へ。木々の間の小道を
登っていく。「とれとれみたいだねー」 コントロ
ールポイント1はこの先の分岐にあるはずだ。
pict0739.jpg
そこにあらわれた白とオレンジのポスト、番号
は54と書いてある。これがCP1だ。さてこの先
は森の中の一本道を更に登って行けばCP2が
ある筈だ。
pict0740.jpg
おっと、地図を落としてしまう。地図は左手に
持ってサムリーディング。右手にはプレートコ
ンパスを持っている。腰にはデジカメを入れる
ためにボトル無しのボトルポーチを巻いている
。短い距離なので水は要らないかも知れない
けれど、防水デジカメは必需品なのだ。
pict0741.jpg
森を抜けるとそこは草原だった。雲がかかって
丘の上までは見えないが、緑の草原に白い石
がたくさん点在している。
pict0742.jpg
羊群原と言うらしい。カルスト台地平尾台独特
の景観だ。写真を撮っていたら、さっき森の中
で追い越した家族組もCP2にやって来た。
pict0743.jpg
CP2からCP3まで直線コースは、大きなくぼみ
ドリーネが邪魔をする。ドリーネの右を巻くトレ
イルを走ってその先の丘に登る。そしてそこか
ら左に折れてトレールを下り始める。その先で
2人の参加者とすれ違うが、クラスが違うので
違うコースだろうと気にも留めなかった。しかし
下った後小道の分岐のPC3は見つからない。
pict0744.jpg
コンパスで方角を確かめたらどうも間違えたら
しい。「行こか戻ろか」 先に大きな道が見える
。「あそこまで行ってそこから逆ルートでCP3を
探そう」 それが大きな間違いだった。大きな
道に出たは良いがPC3に戻るトレイル見つから
ない。「参った、ロストだ」 今いる場所がわか
らなくなる。
pict0745.jpg
地図にコンパスを当てたり、周りの地形を見た
り。こっちかなと走ったり、どこなんだと考えたり
。おまけに雨も降り出してきてめがねが曇る。
暫らく悩んで、ようやく地図上で自分の位置が
見えてきた。「そうかさっきはこっちの道を下っ
たのか」 ということは500m登らなきゃ。舗装
路を登り始めると家族組みとすれ違う。
pict0746.jpg
PC3に逆方向から進入しようやくパンチ。「あー
くたびれた。10分はロスしたな」 別クラスの選
手が反対方向に走っていく。上級クラスは、こ
のポストじゃなくて違うところを探しているよう
だ。
pict0747.jpg
今入ってきたトレイルを引き返し、舗装路を渡
って別のトレイルに入る。先には10人くらいの
団体が歩いている。「すいませーん」と道を開
けてもらって先に進む。
pict0748.jpg
PC4をパンチして先に進む。Nクラスのポストは
基本的には道にあるのでわかりやすい。その
先に行く人は、さっきリカバリーの登りですれ
違った人だ。写真では緑の草とグリーンの衣装
が同化しているように見えるけど、実際は動い
ているので、人がいるのはすぐわかる。
pict0749.jpg
下り始めると眼下にスバラシイ景色が広がる。
「いやー来てよかった」 と思う景色だ。こんな
中を走れるなんてスバラシイ。相変わらず雨は
降っているけど。岩石群の中を約2名派手な衣
装が下っているのが見える。あそこにもポスト
があるのだろうか。
pict0750.jpg
南を向くとまた違った景色がみれる。やっぱ晴
れたときもう一度こなきゃ。
pict0751.jpg
地図にはない分岐トレイルが、下の舗装路に
延びている。「こっちをショートカットした方が早
そう」と急な下りを滑るのに気をつけながら降
りる。舗装路にはさっき岩石群の中にいた人だ
ろうか2人が前を走っている。「こんちは〜」と
声をかけながら追い抜いていく。
pict0752.jpg
別の舗装路が右上から合流しているところから
少し入ったところがCP5。さっきロストしたときは
、この右から合流する道を少し登ったところで
悩んでいた。CP5の先は何本かのトレイルが延
びている。さっき抜いたランナーがパンチせず
に先に走っていく。
pict0753.jpg
Nクラスはここでパンチする。雨もけっもう激しく
なってきた。ここからCP6は一度舗装路に戻っ
たが走り易そう。でも「せっかくだから」とトレイ
ルを行く。方角的に多分この道で良いと思うけ
ど。
道は合っていて、ジープロードのCP6と、舗装
路のCP7を連続パンチ。残りももう少しだ。
pict0754.jpg
CP7からも舗装路じゃなくジープロードを行こう
と入っていったけど、その道は行き止まりにな
っていた。行き止まりで咲く赤い花。地図にあっ
ても現地ではなくなっている道があることはと
れとれで経験済みなので、あわてずに引き返
す。
pict0755.jpg
最後のCP8をチェックしたらそこはもうゴールの
学校の前。運動場に入り正面のゴールの横断
幕に走りこむ。
pict0756.jpg
そしてコントロールカードを提出。間違いがあ
ればペナルティがつくと思う。とれとれもやって
いるのでもう少しうまくいくかと思ったら、思い
っきりロスト。おかげで直線距離2.5kmに38分
24秒もかかってしまった。実走4kmというところ
かな。なかなかおもしろかったのでこんなに短
い時間じゃもったいない90分位は楽しみたい。
pict0757.jpg
21Aクラスの地図を見せてもらったら、結構長
いコース。しかもCPの場所は道沿いじゃなく、
ヒントは記号で書かれている。トップが80分位
だったので。自分が行けば120分位はかかり
そう。けど、そっちが楽しそうだ。「記号を覚え
なくちゃ。そして今度はAクラスで出よう。」
pict0758.jpg
家族組みの表彰式。1位は36分。小学生いる
のにシオゴンよりも早い。ちなみにシオゴンMN
男子初心者で1位。一人しかいないのでね。女
子初心者は28分、10分も負けている。「トホホ」
pict0766.jpg 賞品と参加賞は高原野菜のキャベツ。これを東
京まで持って帰るのは難儀かも。
pict0765.jpg この前のカントリーレースのように晴れていた
らまだ良いけど、今日のように雨だと滑ってし
ょうがない。特に急な下りでは、グリップしない
とちと怖い。更に少し延びた草も雨で湿ってい
て、森から草原に出るとすぐに濡れて中までグ
チョグチョになった。
pict0759.jpg
OLマニアはどんなシューズを履いているのか
見せてもらったら、ブロックつきの外国製シュ
ーズ。これなら斜面を横に走っても大丈夫だそ
うだ。サッカーシューズで走る人もいるらしい。
MTBも山に行く時はブロックタイヤを履くので
裏がつるつるのランニングシューズじゃ滑るの
は当然といえば当然か。「こんなクツが欲しい」
pict0760.jpg
午後からは時間があったので、近くの天然記
念物千仏鍾乳洞を見に行く。入り口に延びた
石筍群。
pict0761.jpg
この鍾乳洞、一枚岩の上を水が奥から出口に
流れている。入り口の売店で貸してくれるサン
ダルに履き替え、鍾乳洞の途中からはその水
の中をバシャバジャ言わせながら奥に進む。
pict0762.jpg
水は深いところでひざ下ぐらい。Gパンを捲し上
げて、チョット冷たい水の中を歩く。ちょっとした
探検気分。昔のテレビでやってた川口探検隊
を思い出す。
pict0763.jpg
一番奥は今日走った台地の地下を何十メート
ルかになるのかも知れない。そんな事を考え
ながら入り口まで戻る。
pict0764.jpg
名物の千仏饅頭?だったかな。カライモ餡が
美味しい100円。100個買えば90円に。これを
おやつ代わりに食って、駐車場までの急な登り
坂を登る。「結構高低差あったぞ」 地下100m
以上あったかも知れないな。