ミドル

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夜が明けてきた。昨日の疲れもなく目覚め爽快。
泊まった場所のみずなし本陣ふかえを散歩してみ
る。そこには、土石流に飲み込まれた家がそのま
ま保存してあった。
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18年前の普賢岳の噴火。犠牲者がでた火砕流。
1692棟を飲み込んだ土石流。ここに保存してある
のはその時の家の一部。山の、自然の怖さをまざ
まざと見せるけられる。
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今日も山には雲がかかっている。今日も山を雲仙
温泉街に登っていく。
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温泉街について、アップは地獄巡り。
泥が山のように盛り上がる泥火山。
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勢い良く蒸気を噴出す地獄。
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地獄の中は岩だらけ。
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山は生きている。いつまた噴火しないとも限らない
。自然はスバラシイけれど、怖ろしいものでもある。
自然の中で遊ぶ時はそれを忘れないようにしなけ
れば。
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歩道も蒸気で真っ白。1m先も見えない。昨日の霧
よりもすごい。
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温泉街の周りには遊歩道もあるようだ。昼からは
これを走ってみよう。
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時間があったので池の原まで登って、遊歩道を降
りてくる。
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遊歩道の途中に架かる橋。
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更に下って温泉街方面に。
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集合場所はお山の情報館。今日はミドル競技があ
る。ミドルの優勝設定時間は30分で、優勝時間の
200%を越えれば失格となる。優勝は30分と少し
かかると思うので、60分を目標にする。優勝が30
分より速かったら仕方がない。
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情報館別館で始まるのを待つ参加者。
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ミドル競技の第1組目のスタートは盛り上がる。温
泉街の広場で「はいスタートよー」「拍手拍手」「ガ
ンバレー」の掛け声。拍手に送られて選手が飛び
出していく。
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スタート3分前。小雨が降ってき出した。こんな時こ
そコンタクトにすればよかった。もう少し時間があっ
たらコンタクトをはめるけど、今日もメガネで走る。
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スタートと同時に、前方10mにおいてある地図を取
っていよいよ宝探し。
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地図をみてスタート地点の△印を探す。けどみんな
どんどん先に行く。「みんな地図を見ずによく行ける
な」と思ってたら、まだテープ誘導区間だった。
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まずは軽く登りの階段。
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1を探して「このあたりかな」と西の林へ突っ込む。
そしたら、丘にポストが一つ。しかし1は谷なのでも
っと南へ方向転換。多分別のクラスのポストなん
だろう。
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ありましたポスト1。
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そしたら後続も続々とやって来る。「もう後発に追
いつかれた?」
チェックした後は、西の道に戻る。
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多分これが2への小道の入り口。方角もぴったし。
足跡もあるようだ。
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前走者を追い越したらすぐ先に2のポストがあった
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さらに下っていると右の林から何人か小道に現れ
てきた。
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左右の分岐がいまいちわからなかったけど、「3へ
は多分この辺から東か?」と思ってたら、1人林に
入っていった。後を追う。少し進んで崖の下にポス
トが見えた。と思ったら、下の道路を走って2,3人
チェックしていった。
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暫らく舗装路を進んで、川のそばの小道を北に入
る。そこから川を渡って西の4にアタック。
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ところが、地形が明らかに尾根になってきた。「こり
ゃ行き過ぎたな」と斜面を戻りながら探していると、
岩崖の下にポストがあった。
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こんな林の中でもいたるところに人がいる。ガサガ
サ、ゴソゴソ、ポキポキ、ハアハアと音がする。
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5へは方角をリングに覚えさせ、コンパス直進をす
る。途中小道を横切り斜面を登る。
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岩に着いたが回りにポストがない。「少し方角がず
れたかも知れない」と周りを探す。
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東側の岩のところに5があった。何人かチェックして
通り過ぎていく。
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車道を横断し谷を登っていく。谷の途中に6のポス
トがある。
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6〜7までは長い距離がある。途中の池までは谷を
登りつめて上の道に出るか? それとも、
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すぐ上の小道を右に回りこむか? シオゴンは右
の小道を選択。ここで半々位になったんじゃない
かな。
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小道は走れるかと思いきや結構倒木があり、思い
っきりは走れずスピードは上がらない。谷を登って
道に出る直前、「ビリッ」と音がした。またやっちま
った。タイツの右太ももを引っ掛けた。
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紅葉を映し出す池。「写真、写真」と思ってしばし足
を止める。
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池の北からはどうしようかと思ったけど、薄い緑な
ので林の中をコンパス直進。コンパスを頼りに北
方向へ進む。2つ目の小道の先は緑が少し濃くな
っているので小道を回りこむ。「もう30分になる、結
構くたびれてきたな。」
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三叉路の分岐からコンパスを頼りに7方向へ進む。
結構深い谷の下に7のポストがあるようだ。足を滑
らせカメラもぶれる。フラッシュを切ってるせいで特
にブレがひどい。
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手ぶれ軽減モードで取ればフラッシュが光り、こん
なに綺麗。
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7をチェックしたあと、ピークまで登り帰して、東の8
へは川を登ることにする。川の向こうにも人がいる
。7から谷を降りて8に向かってるのかな。
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8をチェックして次の箇所へ。
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9へは上の小道まで登らずに林の中をコンタリング
。途中に東から谷が1本伸びて来ていて、下に滑り
落ちそうになる。等高線ではそんなにきつく見えな
くてもかなりの傾斜だ。
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9をチェックして谷を回りこみながら東の10へ進む。
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この場所には大きな岩がゴロゴロ。
ここで、今まで周りに人がいたのに突然気配がな
くなる。林の中で1人になるとすごく不安だけど、自
分を信じるしかない。
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方角はあっていた。10をチェックして、急な下りを
南へ降りる。途中木の枝に引っかかってしまう。
そのまま走り出そうかしたら、なんだかぼやけて見
える。メガネを落としていた。あわててかけなおし
先に進む。谷をまたぎ、小道を走り、分岐を間違え
そうになりながら、さっき7へのアタックを始めた場
所の三叉路へやって来た。
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さっきと逆方向に小道を走り、南へ向かって斜面を
降りるとそこに11があった。
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11のすぐ下には道がある。道を少し東へ向かい12
を探して南の林へ。「この岩の裏側かか?」
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と思ったらまただまされた。もう少し東にもう一つ岩
があった。12を取った後は、もう一度道に戻る。13
は上から入って下に抜けまた道に戻る。
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未舗装の道を下りきると、温泉街の舗装路に出て
きた。テレインは温泉街なので街が結構あるかと
と思いきや、山ばっかりだった。
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テニスコートの横を入っていく。少し行くと前に人が
見える。
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遊歩道の途中の14をチェック。
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先を見ると、遊歩道を走り去る選手。
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その道は地獄に通じていた。前の選手は、途中の
分岐を左に曲がっていたが、もう少し地獄と付き合
ってまっすぐ進む。
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その先を左に曲がって出たところが15のポスト。
あとは歩道をお山の情報館まで。
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お山の情報館入り口広場が最後の16ポスト。そし
てゴールへ駆け込む。
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集計センターでチェックしてもらい、昨日と同じよう
に紙をもらう。今日こそは”00:01 ・・ 99”はないと
思ってたら、最後のポスト16で記録されていた。
タイムは58分55秒。MA21トップが37分だったので
、こんなもんでしょう。
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次々と後続がゴール。けど、ゴールチェックしない
人がいたぞ。「記録はどうなる?」
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ゴール後地図を見ながら語り合う参加者。
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雨で破れてボロボロになったゼッケン。ビニールに
入れたままにしとかなくちゃいけなかったようだ。
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棘に引っ掛けて破れたタイツ。
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太ももにも引っかき傷が。「消毒、消毒」
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12:45前表彰式が始まる。これはエリートMEの表
彰の3人。
これを見届けて、妙見岳に登ることにする。